ナンピンの効果を見るうえで典型的なパターンがありましたので紹介します。
最上段のCwSpがもともとの建玉です。7日の23時30分にエントリー
その後含み損(300円以上600円以内)を抱えたまま、8日15時(エントリー後次場)でクローズ。その段階では-19,500円のロスカット。しかし、この間に三種のナンピンが順次エントリーし、元玉はロスカットになりましたが、ナンピンで稼ぎ、合計40,000円利益確保で終了。
GN***.ABC
***の数値は、ナンピンエントリーに必要な含み損額。
ABCは、ナンピン条件で
しかし、面白い事に「ナンピン」のロジックをそのまま元玉としてエントリーさせてもなぜかうまく行きません。やはり「〇〇円さがったら、買い」という逆張りシーンにくわえて、順張りを見極めるナンピンの利確率が高くなるのでしょうか。