あきぽんの日経先物自動売買に挑戦

安定した戦略に絞り込んで再スタートしました

ナンピン・建増しの効果2

ナンピンの効果を見るうえで典型的なパターンがありましたので紹介します。

最上段のCwSpがもともとの建玉です。7日の23時30分にエントリー

その後含み損(300円以上600円以内)を抱えたまま、8日15時(エントリー後次場)でクローズ。その段階では-19,500円のロスカット。しかし、この間に三種のナンピンが順次エントリーし、元玉はロスカットになりましたが、ナンピンで稼ぎ、合計40,000円利益確保で終了。

GN***.ABC

***の数値は、ナンピンエントリーに必要な含み損額。

ABCは、ナンピン条件で

  1. 「S」で始まるナンピンは順張りのみでエントリー。
  2. 「A」で始まるものは「逆張り+順張り判断」でエントリーします。

しかし、面白い事に「ナンピン」のロジックをそのまま元玉としてエントリーさせてもなぜかうまく行きません。やはり「〇〇円さがったら、買い」という逆張りシーンにくわえて、順張りを見極めるナンピンの利確率が高くなるのでしょうか。