私の戦略における利確法は以下のどちらかを利用しています。
1.日経の動きやダウの結果を見つつ・・
全体の相場(昨夜のダウや当日の流れ)を見ながら、LongとShortで利確を変えます。
たとえば、場中の相場全体の流れが下落傾向と判断すると、「Longは小さく利確」させ、「Shortは高値」を狙います。逆に上がっていると判断すると、「Shortは小さく利確」させ、「Longは高値」を狙います。もちろん、当然ながら、前夜のダウが悪くても日経が悪いとは限りませんので、その場合は意図と異なった利確になってしまいます。それを回避するために、前夜ダウとNK朝の寄付きなどを組み合わせます。
(直近の移動平均で利確させる方法は、結構みなさんもされていると思います)
2.利確時に高値を狙う方法・・
一般的に利用されているトレーディングフォロー法で、
①たとえば、「Longで100円以上、ピークより20円下げたら利確」としたら、実際はさほど高値は狙えず、せいぜい120円を少し超えたくらいが限界でしょうか?もちろん20円を変更して30円として利確を避け、さらに上値を狙うことも不可能ではありませんが。
②そこで、私のトレーディングフォローでは「数段階の逆指値」と上記①を組み合わせて、高値を狙う方式を採用しています。
数段階の逆指値付近で勢いがなくウロウロする場合は、さっさと上記①で利確します。
たとえば、+50円を勢いよく超えるなら、次の+100円を目指す。+100円もあっさり超えるなら+150円を狙い、最終は+200円を狙う・・。+50円をウロウロするなら10円戻したら利確するなど。