私の戦略は「頻回にバージョンアップするので、つかみどころが無い」とご指摘されることがありますが、そのとおりです。笑
私もオートレでの戦略を三年間以上研究していますので、発案→実行→改善の繰り返しで、「やればやるほど奥が深い」のが分かってきています。
以前にも紹介しました「ナンピン」ですが、単に「200円下がったら買い」と言う設定では、含み損を膨らませるリスクやそのままロスカットする事もありえます。そうすると、何をもって「底をうったか」という判断が重要です。
オートレで設定できるのは、ローソク足、DMI、RSI、BB、STC、MA、時間、ボトムやピークなどで、たとえば、MAで判断するか、ローソク足なのか、BBなのか、その組み合わせなのか、果てしない組み合わせがあります。そのなかで偶然、その時の相場と相性が合えば利益を伸ばせますが、ある日突然利益がでなくなります。そして、また改良。
販売戦略(いまは休止中)の"Main Logic"と"Gシリーズ"
- MugenCSS80(逆張り)では、MainLogicでも十分利益がでていますが、Gシリーズをあてると利益が4倍に増幅しました。
- M200.CSS(逆張り)では、MainLogicもMugenも損益になりましたが、Gシリーズでトータルで利益を確保。
- 順張り三点セットでは、MainLogicもGシリーズともに利益を確保しています。
今回の改良版Gナンピン、G建増し、Gドテンは、今のところ非常に有用な副戦略(主戦略を凌ぐ?)ものと考えています。さて、6か月後はどうか楽しみです。