MugenWith (Mugen CSS & Mugen200 with e.t.c.)は3月に大きく沈みましたので、4月は販売を休止しておりました。4月よりあらたにM200.CSSと名称変更し、改良を加えて5月より販売を再開いたします。
M200のメインロジック4種は、逆張りの両建てを組み合わせたものです。しかし、3月のように大きく乱高下した時にロスカットを出してしまいます。そのため、底値(天井)を見極めたのち、エントリーするよう改良しました。改良前と改良後の比較を掲載します。4月は3月のような乱高下が月初めに一回だけでしたのえで、十分な検証はできていません。
改良点
- 逆張りメイン4種すべてに、「底値(天井)を見極める」よう条件を二種追加しました。
- ナンピンを変更しました。従来は時間制限を設けていましたが、改良版は時間設定を廃止したうえで、メインロジック同様に、底値(天井)を見極めるたうえで、エントリーさせています。底値(天井)を見極めるまでエントリーしませんので、仮に100円・200円・300円のナンピンを組んだ場合でも、エントリーが同時になることがあります。言ってもさらに反転して、底抜けしてしまうことは十分あり得ますが。
- 利確方法を変更しました。直近の相場状況を判断し「上昇している時の売り建ては小さく決済、買い建ては大きく狙う(下降中はその逆)」ように変更しました。そのため、一回当たりの決済額が小さくなる半面、エントリー回数が増えます。
- 単独で販売していて、この戦略にも添付しているMugen CSS 80(急落系逆張り)には変更ありません。
改良前版
改良版
- 改良前版に比べて、メインロジックのエントリー回数が減る傾向にあります。
- 改良したナンピン(12回)が成績を向上させてくれています。改良前版は4回。